2020/06/08 14:32


どうも、こんにちは。

【OneDrop⁺Store】です。

アウトドア用品といってもいろんなアウトドアがありますよね。

今回ご紹介するのはお家でも薪ストーブでもキャンプでも使用でき、お洒落さと利便性を兼ね備える【グランマコッパーケトル】をご紹介したいと思います。

ファイヤーサイドから展開されるコッパーシリーズは6種類のものがあります。

コッパーとゆうのは「銅」を意味する英語です。このシリーズは全て銅製品なんですが「銅」の良さはみなさんご存じですか?



銅の特長としては

圧倒的な熱伝導率の高さが特徴です。鉄の約5倍ステンレスの約24倍ほどの熱伝導率があるといわれています。

火にかけると一気に熱が全体に回り、素早くお湯を沸かしたり、サクッと調理をしたり、温度調整もしやすいです。


更に熱の伝わり方が均等なので、熱ムラがなく調理することができます。

また、熱するだけではなく氷をいれればすぐさま冷却機能を発揮させてくれます。


更に銅には優れた殺菌作用、抗菌作用があります。

銅イオンの微量金属作用には細菌類を死滅させる性質があり、病原性大腸菌O-157などに対する高い殺菌効果が実証されています。

日々の暮らしに銅を取り入れることで衛生的に過ごすことができる優れものです。

また銅は他の金属と比べて錆びにくい性質もあり、耐食性も優れています。



こんなにもいい機能がたくさんついてるなんて、、、
「銅」ってすごいですよね。

フランスやイタリア、ヨーロッパではよく使われていて
日本でもプロの料理人やパティシエなども愛用する方が多いようです。
美味しい料理を作るために最適といわれるのがこの銅製品のようですね。


銅製のキッチンツールは温かみもある色合い、ルックスが魅力的です。
とにかくかっこいい。

他のキャンパーとかぶりたくない!なんて方にもおすすめですね。


お値段は少々張ります。
ですがお手入れ次第で長く使える一生モノの価値がある銅製品だと思います。

お手入れするほど愛着も沸いていくもの。

育てる楽しみこそが銅製品の魅力とも言えます。

左は未使用。中央はワンシーズンストーブトップで使用したもの。右は焚火でいぶされ味わい深くなったもの。


お手入れの仕方

使い始めたら?

銅に水を入れて沸騰させます。銅製品と重曹をいれて15分ほど煮沸させます!

このひと手間で黒く焦げ付きにくくなります。

使用したあとは必ずきれいに洗いましょう。たわしなどは使わずスポンジと中性洗剤で洗います。

野外の薪火などで使用した際も水滴や指紋が付いたままだと色合いが変わっていってしまうので乾いた布でこまめに拭き取るようにしましょう。


長く長く使える銅製品、お手入れをすることによって愛着も湧いてきます。

「育てて楽しむ」銅の良さの一つですね^^


いかがでしょうか?

この機会にぜひ銅製品の楽しさを味わってみてください♪